社員のマナーがダメだとおなやみの経営者の方、総務担当の方へ

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一般社団法人橘流恕学アカデミー (たちばなりゅうじょがくアカデミー)とは?

この社団を立ち上げたのは、これからの時代に「恕」の精神が本当に必要になると感じたからです。
年末の清水寺で発表される一文字の漢字が「恕」になる日まで、
私はこの「恕」を伝える使命を感じています。
しかし、残念なことに、この漢字を読める人はほとんどいませんでした。
ここ数年は、この漢字も変換が容易にされるようになりましたが、
それ以前には変換がされず、その都度「女の口の心」と書き添えていました。
最近はこの言葉を使う方も増えてきました。
恕学アカデミーの役割は大きかったと感じます。

「恕」
辞書には「他人の立場や心情を察すること。
また、その気持ち。思いやり。」と書いてあります。
読める人もほとんどなかった状態ですから、
ましてや、その意味も知る人の少ないことは推し量ることができます。

橘流では、このあまり知られていない漢字、
さらにその意味を、大学の授業・企業研修・講座で伝えてきました。

音読みは「じょ」です。訓読みは「ゆるす」です。
「ゆるす」といっても「許可」のゆるすではありません。
してはならないことは許可することはできません。
しかし、この意味の「ゆるす」ことは可能です。
許可することではないからです。
「恕」のゆるすは「受け入れること」だと、橘流では紐解いてきました。
そして、違いを超えて受け入れ合うことが「恕」だと、橘は説いてきました。
私たちの社会は「違う」ということが前提です。
同じではないのです。
その違いを超えて受け入れ合うことで、
お互いを尊重することができると伝えました。
お互いがお互いに想いを馳せ合うことが、
この世界が優しさに満ちたものになると仮定しました。
この仮定の証明が「カンナ・プロジェクト」の実践でした。
カンナ・プロジェクトの実践を通して、
小さい子どもたちにもよりわかりやすく「恕」の精神を伝えることができました。

「恕」孔子の教えです。
弟子が孔子に問いました。
「我々は先生のようにたくさんの教えをなすことができません。
生涯に、これだけはした方が良いと言うことをひとつ教えてください。」と。
すると孔子は、
「それは恕ではないだろうか。己の欲せざるところ人に施すことなかれ」と。

この言葉を、幼い頃、祖母から教えられました。
皆が知っていると思っていたところ、知る人が少ないことに気づき、
マナー講師の仕事の中に組み入れて、大学でも、企業でも、個人でも、
マナーの根幹にこの「恕」 の精神を据えて伝えてきました。
たくさんの生徒さんたちに伝えました。

一つだけすべきこと。すなわち、言い換えれば一番難しいことです。
難しいので、なかなかできるようにはなりません。
ゆるす=受け入れる 非常に難しいです。
また、この受け入れるには、まず「自分を受け入れる」という難題があります。
特に、日本の人たちに難しいのが「自分を受け入れる」ということです。
言い換えるならば、「自己肯定感」というものです。
欧米に比べて、日本にはこの概念の取得が難しいと言われています。
しかしながら、まず自分を肯定できなければ、
自分を受け入れることができなければ、
他者も受け入れることはできないのです。

「恕」はこれからの地球に必須の言葉となると感じます。


オーストラリア恕Tシャツ.jpg

世界16カ国に繋いだカンナ・プロジェクトの平和と希望のバトン
オーストラリアの高校生






目指す教育は
孔子の教えである「恕(じょ)」の精神を根底にすえた生き方の実践的学びです。マナーを学び身につけ実践することから得られる生き方に根ざしたコーチングです。まずは自分を受け入れることができなければ相手を受け入れることは難しいです。相手の身になるは難しいですが、それを実践するための子どもから大人までの学びです。
恕学アカデミーの理念  https://ameblo.jp/tachibanariho/entry-12316132728.html

 

 

マナー講師橘凛保

橘凛保とは
一般社団法人橘流恕学アカデミー代表
マナーコーチング講師 恕学創始者 
教育のためのTOCファシリテーター
茶道講師(表千家教授課程修了) 
ボイストレーナー


幼稚園教諭、日本語教師、マナー文化教育協会本部講師、短期大学専任講師、大学非常勤講師を経て2011年一般社団法人橘流恕学アカデミー設立。
孔子の教え「恕」をマナーの根幹に据え科学的に紐解き、学校関係、企業からのご依頼にカスタマイズしたカリキュラムで子どもから大人まで「恕」の教えを実践的に伝えている。
マナー評論家・企業研修・学校講師実績多数。
TV出演では出演した時間視聴率1位の実績を有す。
社会貢献活動として、「恕」の実践活動「カンナ・プロジェクト」を展開。
こちらもTV出演した「ドキュメンタリーニュース」で企画ディレクターがニュース賞を受賞。

 

子どもの教育:真の国際人を育てることを目的とします
       そのために、宇宙的視野で地球を考える人材の育成
       「マナーや道徳力を備え、自分の頭で考えて身につける」
    

       「茶道を通した全人的国際人をめざす教育」

 

企業ビジネス研修: マナーコーチング(マナーを学ぶことでコーチングする)
         クリティカルシンキング(ゴールドラット博士のOCfEの有資格者)
         「各企業での問題点を解決しより良い実績のためのビジネス 研修」

講師養成講座・資格取得講座:マナー講師養成講座担当講師・テキスト編纂・検定問題作成


日本文化の伝承:こども歌舞伎講座礼法講師・ボイストレーナー


マンツーマンレッスン:「自分に不足している部分だけを補う講座」
            緊急で必要な時の駆け込み講座

「恕」の講演(ご相談ください)


 

 

 

080-3301-9725
※お電話の際は「"ホームページ"を見た」とお伝え下さい。

  

 

 



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人生においては様々な場で「マナー」が求められます。例えば、仕事であれば取引先やお客様とのやり取りでマナーが求められ、また、会食・接待などの大事な場面ではより厳格なマナーが求められます。
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